心身症を的確にケア(治療)する方法3ステップ

 2016年9月16日  

心身症とは、ストレスが原因となって身体に病気の症状が現れる事です。

症状は多彩で、消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍など)や偏頭痛、過敏性腸症候群(慢性の腹痛や、下痢、便秘など)、さらに喘息から心臓発作、アトピー等、身体の様々な領域に現れます。

心身症を良くするために大切な事は、ストレスが原因という事を理解する事です。ですので、薬の治療だけだと一時的に症状は良くなっても、すぐに再発したり、完治することはありません。逆にいえば、ストレスに対して的確に取り組めば必ず治ります。

この記事では自分自身や身近な人が心身症になった時、少しでも状態を良くしていくために出来る事を3ステップで紹介します。

1 体力を回復させる

これはなぜかというと、「心身症はストレスが原因だからストレスを減らしましょう」と言われても、会話するのも大変なくらい疲れている事があるためです。ストレスが強い時は、心が疲れているだけでなく、ほとんどの場合それに併せて身体も疲労しています。緊張感が強いと身体がこわばる事も多くなるので、これは自然な事です。

ストレスを減らすために、ストレスの原因と向き合う事が大切だとわかってもいても、身体が疲れているとそれどころではありません。ですので、まずは身体と心を出来るだけ休めて問題に向き合える状態に持っていく・体力を蓄える必要があります。

心と身体の疲労を回復させるためには、自律訓練法がとても効果的です。心療内科やカウンセリングルームでやっているところがありますので、確認してみて下さい。

仕事の時間や量がストレスの原因であれば、少しでも時間や量を減らせないか上司に相談してみるのがお勧めです。というのも、今よりもっと本当に働けないレベルまで身体が壊れると、あなた自身も苦しいですし、ご家族や会社も今よりもっと困るからです。

まずは心と身体の体力を回復させて、ストレスと向き合える状態に持っていくことが大切です。

2 何がストレスかを見る

ある程度体力が回復してストレスについて考えられる状態になったら、次に大切なのは「具体的に何がストレスなのかを見ていくこと」です。これは1人では客観的に考えにくい面もあるので、できるだけ信頼出来る心理カウンセラーと一緒になって取り組むのがオススメです。

例えば仕事を抱え込み過ぎてしまうのであれば、どんな状況で抱え込みやすいのか、どんな人からどんな風に依頼されているのか、それに対してどう対応しているのか、なぜ抱え込み過ぎてしまうのか等を細かくみていきます。

3 ストレスを軽くする・適切にケアする方法を身に付ける

仕事を依頼されると断りにくい性格なのであれば、状況や自分の意見を的確に相手に伝えるトレーニングをするのもストレスを軽くする方法の1つです。

部下に対してイライラすることが多いのであれば、部下への対応をどのように変えていけばイライラが減るかを考え、実践していく事が大切です。

また、ストレスは日常生活を送っていると、少なからず必ず感じるものです。この機会に是非ご自身に合ったストレスケアの方法を増やしてみて下さい。出来るだけ日常生活の中で気軽に取り組めるものがお勧めです。アロマを取り入れたり、定期的にマッサージに行く等すぐに出来る事も多いです。

また、ストレスに強い心を作る・コミュニケーション力をアップさせるために、自分自身への投資として心理学・カウンセリングを学ぶ方も多いです。興味のある方は、こちらから様々なカウンセリングスクールの資料を一括請求できる(無料)のでどうぞ。

心身症はストレスが原因なので、ストレスを軽くする・もしくは適切にケアしていくことで必ずよくなります。


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