心理カウンセラーの種

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交流分析士資格-協会・学会各発行まとめ

 2016年7月5日  

交流分析士の資格は、日本交流分析協会が認定する資格(交流分析士)と、日本交流分析学会が認定する資格(日本交流分析学会認定 交流分析士)があります。それぞれ違う団体が認定しており、名前はとても似ていますが別物です。

両者の違いとしては、大きくお伝えすると、「日本交流分析協会」は、職場の人間関係で役立てたり、自己分析を深めるためのもの。

「日本交流分析学会」のほうは、協会よりもカウンセリング色が強いです。同協会の研修は、臨床心理士資格の更新ポイントにもなります。

交流分析とは

交流分析自体、1950年頃にアメリカの精神科医エリック・バーンが開発したもので、自分自身や他人の行動パターン、コミュニケーションのパターンなどを明確にし、より良い自分との関係・他人との関係を作っていくためのものです。

世界中で使用されており、特に交流分析の中のTAエゴグラムという心理テストは行動パターンが明確にわかるので、日本では企業の採用などにも使われる事があります。

協会認定の交流分析士になるには

日本交流分析協会発行の交流分析士資格は、初級からスタートし、2級→1級→インストラクター→准教授→教授と、順に下の資格を取得すれば次の資格を目指せる仕組みになってます。

いずれの級も、それぞれの講座を受講後、認定試験に合格することで資格を取得できます。試験合格後、入会金¥4,000 年会費¥6,000を支払い、日本交流分析協会の会員になることで資格が有効になります。(会員でなくなると資格は失効します)

講座自体の費用は初級で20時間26,460円とかなり割安ですが、認定試験料が17,280円、登録料が12,960円必要です。

カルチャースクールを少しグレードアップしたような雰囲気に感じられます。

受講できる場所

東京本部、または各支部(仙台市、浜松市、富山市、名古屋市、大阪市、広島市、松山市、福岡市)で受講できます。

学会認定の交流分析士になるには

日本交流分析学会認定の資格は、ハードルが高めです。まず、当学会に正会員として3年以上の所属歴が求められます。正会員になるために必要な要件は次の通りです。

医学・歯学・心理学・教育・看護・社会教育・保健衛生・精神衛生などの諸分野の職業に従事し、大学学部以上またはこれと同等の学識をもつと認められる方

日本交流分析学会HPより

さらに、当学会で交流分析に関する論文を発表している事、交流分析のケース実践歴5例以上、日本交流分析学会認定研修スーパーバイザーによる推薦があることなどが求められ、一般の方には敷居が高く感じられます。その分この資格を取得している人は、専門性が高いといえそうです。

費用自体は正会員の年会費が8,000円、審査料10,000円、認定登録に30,000円かかります。

まとめ

すでに大学で心理学を学んでいて、交流分析を深めたい方は学会認定の資格、それ以外の人(交流分析を全く学んだことが無い方)は協会認定の資格が取り組みやすいです。

ただ、交流分析自体が非常にメジャーな心理学のため、ほとんどのカウンセリングスクールで数カリキュラム取り入れられています。TAエゴグラム、ゲーム分析、構造分析(やりとり分析)、人生脚本といった講座です。

心理療法は人によって合う合わないがあるのですが、交流分析は合う合わないが無く日常の様々な場面・カウンセリングで活用できます。

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