心理カウンセラーの種

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資格取得して心理カウンセラーになるには

「心理カウンセラーの種」へようこそ!このサイトは未経験から資格取得して、心理カウンセラーになりたいと考えている方々の参考になればと思い、運営しています。

私自身28歳の時に、心理関係の大学を出ていない状態からプロの心理カウンセラーになる事ができました。しかしながら、始めの一歩となるスクールを決める時、その後スクールに通いながらも「本当に自分が心理カウンセラーになれるんだろうか?」という不安をいつも抱えていました。

このサイトでは、様々な心理の仕事や資格を始め、私自身の体験を踏まえて「プロを目指す時これを知っておきたかった!」という情報、プロを目指す過程で気付いた事、その間の不安や葛藤、プロになるまでを主に紹介しています。同じような境遇の方の参考になれば幸いです。

それでは、心理の資格取得方法と、心理カウンセラーになるには具体的にどうすればよいか、順を追って解説します。

目次

そもそも心理カウンセラーとは?

「話を聴く」というイメージが定着してますが、心理カウンセラーは、会話や心理療法を使って心の問題解決をサポートします。

心の問題といっても様々です。日常生活に支障が出る~症とつく症状もあれば、自殺にまで繋がってしまうようなもの、人間関係や恋愛、コミュニケーション、生き方やストレスに関する悩みもあります。それらを扱う総称した職業名が「心理カウンセラー」になります。

ちなみに、何の資格も取得していない状態で「心理カウンセラーです」と打ち出しても違法にはなりません。

しかし、プロとして活動している人のほとんどは、何らかの心理資格を取得しています。クライント(相談者)に信頼してもらったり、納得のいくカウンセリングを提供するためには、先人が確立してくれている心理学や心理療法を学ぶのが適切です。

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心理資格の種類について

心理資格は大学院修了が必要になるものから、通信で2ヶ月で取得出来るものまで千差万別です。自分自身の目的に合った学びと資格を見つけるのが一番です。目的別の学びの種類を解説します。

最短で資格が欲しい、心理学を学びたい、知識を身に付けたい

最も手っ取り早いのは、通信での学びです。費用の目安は4万円、資格取得までの平均期間は3ヶ月です。

通信で取得できる心理資格

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仕事に活用する、自分のために学ぶ

心理学・カウンセリングの学びを仕事に活かしたり、ご自身のメンタルヘルスのため、コミュニケーション力アップが目的で学ぶのであれば、大学や大学院に通うのではなく、民間のスクールの方が実践的で料金も安いです。

民間のスクールは、様々な種類があります。スクールによって、学ぶ人の癒やしを重視している所もありますし、スキル習得が得意なスクールもあります。こちらから一括で資料請求できますので、最新情報を入手して比較検討してみて下さい。

民間の団体・スクールが認定する主な心理資格

プロの心理カウンセラーを目指す

プロの心理カウンセラーを目指すのであれば、臨床心理士資格を取得するか、民間のカウンセリングスクールで資格取得するかの二択です。(国家資格の公認心理師については、早くて2018年に資格試験スタートのため、ここでは除外します。)

どちらを選ぶとしてもそれぞれメリット・デメリットがありますので、それを踏まえて心理カウンセラーになるまでの道のりを解説します。

臨床心理士資格を取得してプロのカウンセラーになるには

シンプルに説明すると↓の流れになります。

  1. 大学を卒業する(4年制大学であれば、どの学部でも可)
  2. 指定大学院を修了する(通信課程でも可)
  3. 試験に合格し、資格取得する
  4. 公募されている仕事に応募し、採用される

資格取得条件の詳細については、社会人になってから臨床心理士資格を取得するまでにかかる費用と期間の記事を参照下さい。

デメリット

この資格のデメリットは2つあります。

1つ目は、指定大学院修了が必須条件のため、取得までの費用と期間がとてもかかる事です。高卒の方がこの資格を取得しようとすると、最短で7年間。費用は最低でも319万9千5百円は必要です。

2つ目は、この資格を取得したからといって一定のカウンセリングスキルが身に付く訳ではない点です。疑問に思われる方は、何人かの臨床心理士のカウンセリングを受けてみて下さい。試験自体、筆記と面接のみで実技はありません。このため、スキルを身に付けて最終的に独立したいと考えている方には、あまり向いていない資格といえます。

メリット

なんといっても、就職しやすくなるという点に尽きます。臨床心理士資格は、数ある民間の心理資格でも最も認知度と信頼性が高いためです。

もし病院でカウンセラーとして活動したい、学校でスクールカウンセラーとして活動したいと考えておられたら、臨床心理士資格は必須と考えて良いです。組織に入って、出来るだけ安定収入が欲しい方に向いている資格です。

臨床心理士資格は、「日本臨床心理士資格認定協会」が発行する資格ですが、日本にはそれ以外にも様々な民間団体が発行している心理資格があります。そちらを選んでもプロになる事は可能です。

民間のスクールで心理資格を取得し、プロのカウンセラーになるには

このサイトを見られている方の中には、「プロになるなら、心理系の大学に入らないと、臨床心理士資格は取得しないと無理だよ・・・」とネットで見たり、人から言われた事があるかもしれません。

ただ、事実として臨床心理士資格を持たずにプロとして活躍している人は、少なからずいます。実例カテゴリーで紹介しているカウンセラーは、すべて臨床心理士資格を取得せず、民間のスクールで学んだ方です。プロになるまでの流れは、

  1. スクールを選定する
  2. 講座、研修(トレーニング)を受ける
  3. 資格試験に合格する
  4. 研修・トレーニングを積む
  5. 仕事を得る

になります。

資格試験はスクールによりまちまちですが、筆記試験や15分程度のロールプレイが多いです。いずれも難易度はそれほど高くありません。

デメリット

いずれの団体の心理資格も、臨床心理士資格と比較すると、どうしても認知度と信頼性が落ちます。※公募されている心理関係の仕事の中には、臨床心理士資格を必須としないものもあります。

メリット

臨床心理士資格と比べると費用・期間面で取得しやすいです。資格取得までの費用は、20~50万円が一般的です。

通学といっても夜間や土日に講座を開講しているスクールが多いので、社会人でも通いやすいです。

ちなみにプロになるまでの期間の目安は2年間です。

心理学・カウンセリングの勉強に集中出来るのも、大きなメリットです。というのも、臨床心理士資格を取得しようとすると、大学院入学のための入試英語を勉強する必要があります。

スクールの選定について

都市部には、様々なカウンセリングスクールがあります。スクールの選定については、ほとんどのスクールが事前に受講についての無料説明会を実施しています。是非利用すべきです。

スクールの中には、ネットで体験者のレビューが見れる事もあります。ただ、ネットのレビューを参考にして買い物をしたけれども、レビューと自分の体感が違っていたというのはよくある事です。興味を感じたところには実際に事前に行ってみて、「自分自身がどう感じたか」を重視すると悔いが残りません。

注意点

スクールの中には、「仕事は沢山あります!」という事を強調し、入学を促してくる所もあります。そんな時は、それが事実かどうかしっかりと確認を取る事が大切です。
詳細:カウンセラー養成講座選びで後悔しないためのポイント5つ

資格取得後、実際にカウンセリングの現場に入って先輩と同席できたり、少しづつカウンセリングを担当出来て、尚且つそのカウンセリングについて先輩からアドバイスがもらえるような研修があると、確実にスキルアップ出来ます。

資格取得後、心理関係の仕事につくまでに多いケースを紹介します。

心理の仕事について

心理カウンセラーとして仕事を得るには、主に3つのケースがあります。

女性カウンセラーの写真

  1. ハローワークなどで公募されている仕事にトライするケース
  2. 学んだスクールに関連した仕事
  3. 独立開業

次のような仕事が比較的多く公募されています。

1 公募されている機会が多い心理関係の仕事

2 学んだスクールに関連した仕事

民間のカウンセラー養成スクールの中には、心理関係の仕事が入った時に修了生に紹介するケースがあります。私自身、最初の仕事は、学んだスクールから紹介された予備校生の心のサポートでした。

学んだスクールで、非常勤のカウンセラーや、講座の講師として勤めることが出来るケースも多いです。
詳細:カウンセリングスクールに務め、プロカウンセラーとして活動する

3 独立開業

心理資格取得後、すぐに独立開業するよりは、カウンセラーとして何らかの経験を積んでからのほうが適切です。

クライアントに魅力を感じてもらえる経営力も必要になってきますが、時間や仕事量など自分の裁量で仕事をこなせるメリットがあります。詳細は独立開業カテゴリをご参考下さい。

求人、募集について

それぞれのカウンセラー養成スクールから求人が発生した場合は、そこの修了生のみに紹介される事がほとんどです。

心理カウンセラーの求人は、他の業種に比較すると数は多くありません。正社員よりも、非常勤としての求人が多いです。探す際に参考となるサイトを紹介します。

ハローワーク

主に市区町村や、教育委員会から公募されているものが紹介されています。相談業務だけでなく、簡単な事務作業もあわせて行うことが多いので、PC操作の基本は出来る事が求められるケースが多いです。11月頃から募集が増えてきますが、7月や8月に公募されているものもあります。

ハローワークサイト内のフリーワードで「心理」や「カウンセラー」で検索してみて下さい。
https://www.hellowork.go.jp/

その他

都道府県を絞り込んで検索可能です。
心理カウンセリング.COM

こちらは勤務地を入力することで絞り込むことが出来ます。
https://jp.indeed.com/心理カウンセラー関連の求人

私が心理カウンセラーになった過程

メモと観葉植物

私自身のケース(体験談)を紹介します。まずは学ぶスクール選び(カウンセラー資格選び)です。

私自身、単に資格を取得するということだけでなく、学びを通して「側にいるだけで安心感がある人になりたい」、「その人自身が本当に求めているものを導ける聴き方が出来るようになりたい」という自分を成長させたい思いもありました。

さらに最終的に独立したい思いがあったので、民間のカウンセリングスクールでの資格取得を考えていました。

心理の資格では最も認知度が高い臨床心理士も考えなくはなかったのですが、仕事の柱でもある心理検査に関心が持てなかった事と、この資格を取得しても私が望むようなカウンセリングスキルが身に付くものではない感じを受けたため、外しました。

心理学部ではない大学は卒業していたのですが、臨床心理士資格取得のために、大学院に入るための勉強をするのが正直嫌だった気持ちもあります。(※大学院入学のため、将来使うとは思えない入試英語の勉強が必須です。)

カウンセラーになる前の仕事はサラリーマンだったのですが、どうしてもその仕事が好きになれず、嫌々続けた期間が長かったので「出来るだけ好きな事をやっていたい」という気持ちも強かったです。

ただ、「病院でカウンセラーとして働きたい」と考えている方は、臨床心理士資格必須の所がほとんどのため、取得しておいた方が良いです。

スクールに通うまでの葛藤

私の場合は、カウンセラーになる前の仕事自体があまり好きになれなかったため、辞めてスクールに通いました。安定感の高い仕事だったのですが、その仕事を続けた場合の将来の自分が好きになれそうになかったので、踏ん切りをつけれた気がします。

カウンセラーになるために今の仕事を辞めるかどうかについては、その人自身の事情によっても変わってくると思います。

私自身、4年ほど正社員として勤務した会社を辞めた後、すぐにカウンセリングスクールに通った訳ではありませんでした。というのも、どうしても南米を旅したい気持ちが強かったため、辞めた直後から2ヶ月間ほど旅行に。

帰国後すぐにカウンセラー養成スクール探しをする予定だったのですが、ここで少し足踏みしてます。

何もやる気がしない無気力状態に

枯れ葉を持って座っている女性

帰国したのは、ちょうど冬に突入する11月下旬でした。スクールを探さなきゃと思うのですが、実際に資料請求したのはその1ヶ月後です。

なぜそんなに踏み切れなかったのかというと、はじめの一歩を踏み出すのが怖かったのもありますが、何もやる気になれなかったんですね。

かっこいい言葉でいうと、バーンアウトになるのでしょうか。前の仕事も自分なりに一生懸命取り組んでみて、どうしてもやりたかった南米旅行もやってみて、燃え尽きた感じになってしまってました。当時1人暮らしだったのですが、家とスーパーを往復する生活で、ほとんど部屋から出ないひきこもり状態でした。何か動けなかったんです。

朝5時頃までゲームをして、適当に寝て、スーパーに行くという生活をしてました。仕事をしてた時はゲームをする気力もなかったのですが、その反動がボンと来た気もします。

正月は実家に帰省していたのですが、実家でもまったく動かない私を見て、兄からは「お前はクマか(冬眠中の)」と。

その後も1人で半ひきこもり生活を続けながらも、気持ちは「こんなんじゃダメだ、動かないと」と思っていたんですね。身体は休めているけれども、心はいつも焦っていて「早くしなきゃ」という思いが頭から離れませんでした。

資料請求して、スクールのスタッフの方とメールでやりとりして、実際に初めてスクールに無料説明会を受けに行ったのは、帰国してから約2ヶ月後。

その後そこで心理学を学んでみて、この時は動きたくない自分、何もしたくない自分、怠けたい自分を受け入れられてなかったんだなと感じます。

振り返ってみると、シンプルに初めの一歩は怖かったです。始めたからといってカウンセラーになれる保証も自信もなかったので。

カウンセラーになりたい理由の1つとして、出来ない事に挑戦して成長したい・自分の幅を拡げたいという気持ちもあったのですが、それと同時に「挑戦する怖さ」の葛藤も強く、行動までの時間がかかったんだと思います。

私の場合はこんな感じでカウンセラーへの道をスタートさせています。

実際に養成スクールに通ってプロになるまで

心理学・カウンセリングを学んでみて

桜の写真

カウンセリングは他人の心のケアをする仕事ですが、自分のために学ぶ方も多かったです。実際に学んでみて、傾聴やコミュニケーションスキル、様々な心理学は日常にもすぐに活かせるものが多かったですし、学びを通して自分の心の深い部分が見えてきたのがおもしろいです。

カウンセラーになりたいと思っている自分自身が、本当に感じている事や思っている事を見つめていくことが、カウンセリングスキルを高める点に繋がっているのも心理の学びの特徴的なところだと思います。

様々なスクールと学びの種類がありますので、興味のある方は、↓から一括請求して比較検討してみて下さい。(2分ほどで出来ます)

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笑顔の女性心理カウンセラー写真


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2017/01/10 サイトタイトルを「はじめて心理カウンセラー」から現在のタイトルに変更しました。

 2017年2月10日