音楽療法士の特徴・資格取得のために必要な事

 2016年7月11日  

音楽療法士は、主に身体や心に障がいを持っている人に対して、共に音楽を聴いたり、歌ったり、演奏し、音楽の力で人をサポートします。日本音楽療法学会が発行する資格です。

活動の場は主に病院や福祉施設。老人施設ではボランティアとして音楽療法士の資格無しで音楽療法を提供している団体も多いです。

他の心理資格に比べて1番の特徴は、比較的仕事が多い(地方でも)事だと思います。ハローワークのサイトで「音楽療法」で検索するとよく出てきます。

資格受験条件

資格取得条件が厳し目です。日本音楽療法学会が指定する認定校(ほとんどが音楽大学)で音楽療法を専攻し必要なカリキュラムを修了するか、学会主催の必修講習会(18単位)をすべて受講し、次の条件を満たす必要があります。

  1. 日本音楽療法学会正会員であること。
  2. 学校法人格を有する専門学校(2年以上)・高等専門学校・短期大学・大学のいずれかを卒業していること。
  3. 臨床経験5年以上(音楽を利用した臨床経験2年を含む)を有すること。
  4. 音楽試験(ピアノ実技と音楽理論)に合格すること。

日本音楽療法学会サイトより引用

音楽を聴く、歌う、打楽器を演奏するというレベルであれば高度な演奏技術は必要はありませんが、音楽療法を提供している所には、入院している人にピアノやバイオリンなどの楽器演奏を出来るようにサポートする所もあります。ですので、高い専門性が求められるのも無理はありません。

まとめ

学会指定の音大を卒業していて、心理に関心があり、音楽を使って人のサポートをしたいという人に向いている資格です。それ以外の人にはかなりハードルが高いです。

音楽療法は兵士のリハビリなどにも使われていて、言葉ではどうにも出来ない問題や症状を改善出来ることも多いです。筆者も以前老人介護施設で働いていたことがありますが、ボランティアで月に1度音楽療法を提供して下さる団体さんが来られていました。「青い山脈」や「りんご追分」など昔流行っていた曲を団体さんが演奏しながら、老人の利用者さんは、シンプルにカスタネットやマラカスや鈴を振りながら歌うだけでしたが、それだけで涙を流される利用者さんもいらっしゃいました。

音楽療法士の仕事が比較的多いのは、「心理」に「音楽(楽器の演奏)」という専門性が加わって成り手が少ないからなのではないかと思います。

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