NLPプラクティショナー資格とは|難易度、取得までに必要な事

 2018年6月7日  

NLPプラクティショナー資格は、NLPを学ぶ人が始めに取得する資格で、米国NLP協会が認定しています。

日本での取得はもちろん可能で、都市部だけでなく地方でも講座が開催されているのが大きな特徴です。

NLPとは

1970年代にアメリカで生まれた心理プログラムです。カウンセリングが「心の問題解決のための会話・サポート」である点と比較して、NLPは「自分にとって望ましいもの・状態を手に入れる方法」です。

特徴としては、様々な心理療法の良い所取りをしている点です。カウンセリングで使われる各種心理療法には、共通している・似かよった部分や考え方があります。それをピックアップし、使いやすく1つのプログラムに仕上げられています。

ちなみに、Neuro Linguisutic Programming の頭文字をとっており、日本語だと「神経言語プログラミング」になります。神経(五感)と言葉を使って、自分自身が望む状態の心のプログラムを創っていきます。

カウンセリングとNLPとの違い

心理カウンセリングは、マイナスの状態からゼロの状態に戻すサポートがメインですが、NLPはその部分も含みつつ目標達成のためにはどうすれば良いか?というコーチング的な要素も含んでいます。

NLP対応分野図

「自分の心の深い部分を知る」事については、心理カウンセリングの方がNLPよりも多種多様な方法があります。

NLPは「自分を活かす」目的で使われる事が多く、リーダーとしてのコミュニケーションのとり方もプログラムに含まれています。かのオバマ元大統領もNLPを学んでいます。

難易度について

資格取得のための難易度は、それほど高くありません。

理由としては、全10回のコースをすべて受講するだけで資格が取得できるためです。試験自体がありませんし、大学卒業の必要もありません。

ただ、コースは全60時間で1回360分とやや長めのため、受講料が安くはありません。

資格取得のために必要な費用

トータル:410,400円
【内訳】受講料:378,000円(税込、資格申請料込)+入学金:32,400円(税込)

更新に必要な費用

資格をプロフィールに記載する場合、2年毎に更新が必要です。
更新費用:5,400円(税込)

申請と費用の振込みだけでOKで、特に更新試験等はありません。

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資格取得までの期間

受講開始から終了までは4~5ヶ月です。(開催地によってやや期間に差があります。)

米国NLP協会への申請が必要なため、資格証到着までは数ヶ月かかりますが、他の心理資格と比較しても短めです。

通信課程での取得について

NLPプラクティショナー資格は、通信課程での取得は出来ません。通学のみです。

通信課程のみだと類似の「LC(ライフチェンジ)プラクティショナー資格」の取得は可能ですが、受講料はトータルで306,828円で、通学と大差ありません。

北は北海道から南は沖縄までの全国30ヶ所で講座は開催されていますので、通学の方がお勧めです。

上級資格について

  1. NLPプラクティショナー資格
  2. NLPマスタープラクティショナー資格
  3. NLPコーチ

の順に上級資格があります。順々に取得する必要があり、一気に上位資格は取得出来ません。

NLPプラクティショナー資格は、NLPの考え方・スキル・テクニックを学び、自分に活かすもの。
NLPマスタープラクティショナー資格は、NLPスキルを人に伝えるための応用力の習得。
NLPコーチはNLPのスキルを使ってコーチング業を実施したい方向けです。

NLP資格は就職、仕事に繋がるのか?

NLP資格必須という仕事は、ハローワークの公募されている仕事の中では見受けられません。

あくまで民間資格ですが、近年NLPの認知度は上がってますので、履歴書に書けばコミュニケーション関係の仕事であれば、有利になると思います。

資格取得後、独立開業カウンセラーとして活動されている方

地方で独立して活動されている方を紹介します。

都市部は多数の方がおられるので、ここでは紹介しません。

デメリットとメリット

この資格のデメリットとしては、取得のための受講料が安くない点と、講座が全60時間で1回360分と設定されている点です。

このため、受講日には日中丸一日を空ける必要があります。出席できなかった日は後日振替受講が可能ですが、まとまった時間を空けにくい方には向いていません。

その反面、受講するメンバーは固定されていますので、学びを通して友人が作りやすいシステムともいえます。(スクールによっては、カリキュラムの受講がバラバラで、その都度受講メンバーが変わる所もあります。)

地方に住んでおり、都市部に通わず実践的に使える心理学を学びたい、仕事や子育てに心理の学びを活かしたい、コミュニケーション能力をアップさせたい方に特に向いている資格といえます。