心理カウンセラーの種

カウンセラーを目指す方に役立つ情報をお届けします

カウンセラーとして独立する時に絶対にしてはいけない事3つ

 2016年2月29日  

カウンセラーとして独立すると、ある意味自由です。来て欲しくないお客さんは自分で断ることも出来ます。

ただ、気をつけておかないといつの間にか法律違反をしていたり、思いもよらない赤字を出してしまうこともあります。この記事では独立する際に絶対に気をつけるべきポイントを3つ紹介します。

1 屋号について ~クリニックはダメ

~クリニックという屋号(店名)は法律違反になります。

診療所でない場所が「○○クリニック」のように診療所に紛らわしい名称を付けることは医療法上禁止されています。

厚生労働省のページより引用

~カウンセリングルームであればOKです。

知らず知らずのうちに法律違反になっていないよう、気をつけるべきポイントです。

一旦間違えた屋号を作ってしまうと、看板やホームページ、封筒の印刷物など様々な箇所に変更が必要になり、余計な経費がかかってきます。

2 白衣について

カウンセラーが白衣を着ることは違法ではありません。調理師も白衣ですし、この職業の人でないと白衣を着てはいけないという法律はないんですね。

ただ、白衣でないほうがクライアントの方が安心して話しやすいです。クライアントの方もカウンセラーが白衣だと、「自分は病気なのか・・」と間違って取られる可能性もあります。

カウンセラーが白衣を着るよりも、一般的に浸透しているスーツか少しフォーマルな格好のほうがクライアントの方が親しみやすく、話もしやすいです。

3 広告について

新聞広告とちらし広告

新聞広告とカウンセリングの親和性は非常に悪いです。ストレートに言うと、まず元がとれません。実際に新聞広告やちらしでカウンセリングの案内を見ることはほとんど無いはずです。

知り合いで開業当初7万部ちらしを発行して、そのちらしに無料カウンセリングも案内していたけれど、結果問い合わせが1件あっただけの人もいます。広告費約40万円の赤字。

これはカウンセリングの性質によるところが大きいです。食べ物のように毎日必ずしも必要なものであれば、当然その情報を探し求める人は多いです。しかしカウンセリングは基本的に生き苦しい時に利用するものです。「なんとなくちらしを見ていたら目に入ったからカウンセリングを受けた。」という人はまずいません。「たまたま目に入った」ではなく、HP検索などで「自分から見つける」ことでカウンセリングを受ける人がほとんどです。

新聞広告、ちらし広告でカウンセリングの案内を出すと赤字になります。疑問に感じる人は、発行地域を狭めて5万円以下で出来るところもありますので、試してみて下さい。

PPC広告(インターネット広告)

PPC広告とは、グーグルやヤフーでインターネット検索した時に最上部や下段に出てくる広告です。pay(ペイ)per(パー)click(クリック)広告の略で、1クリックごとに料金がかかります。

「東京 カウンセリング」の検索結果画像のPPC広告

上の画像は「東京 カウンセリング」のキーワードで検索した画面です。新聞広告のように一気に料金がかからないので試しやすいです。

カウンセリングのPPC広告の単価は高めで、1回クリックされると約300円程度の広告費が必要になります。特定のワードが検索された時のみに表示できるようにしたりと細やかな設定が可能なのですが、正直これも個人で開業している分には割に合わないです。

実際に著者も広告が表示される時間帯や、1日の広告費の上限を決めてやってみたのですが割に合いませんでした。1日に上限2000円で設定していましたが、7回ほどクリックされるとあっという間にその金額になります。

後でクリックされたキーワードを確認すると、カウンセリングとは関係のないキーワードで検索されてクリックされていることも多くありました。特定のワードで検索された際に広告が表示されないようにも設定できるのですが、とにかく検索して文言を何も見ずに1番上に表示されているものをクリックする人が多い事に広告を出して初めて気付きました。

実際に「都道府県名 カウンセリング」のワードで検索してPPC広告を使っている開業カウンセラーはほとんどいません。興味のある人は試してみて下さい。PPC広告についてかなり勉強しても、カウンセリングの分野は赤字になる可能性は高いです。

SEO対策業者について

SEO対策とは、ヤフーやグーグルでネット検索された際に上位表示させる対策の事です。

基本的にgoogleは、質の高いページ、他から評価されている(リンクされている)ページを上位表示します。

特にホームページを打ち出した当初は、なかなか上位表示されずやきもきするかもしれません。そして開業したての業者を狙ってSEO対策業者から営業電話が必ずかかってきます。

「ツールを使ったり、リンクを張ることで上位表示させます」という業者は絶対に使わない方が良いです。というのも、質の悪いリンクを張り巡らせると、張ってすぐは上位表示される事もありますが、googleはそこもきっちりと管理していて、ペナルティを受けて、検索結果から自サイトが飛んでしまう事があるからです。

プログラムで対処される自動ペナルティと、google内の人が目視して対処している手動ペナルティの2つがあります。リンクプログラムに参加したり、自分で無料ブログをいくつも作って、そこからカウンセリングルームのHPにリンクを送るような事は、ペナルティの対象となるので、絶対にやらない方が良いです。

まとめ

  • 屋号については、~クリニックとすると法律違反
  • 白衣は着ないほうがクライアントが安心しやすい
  • 新聞広告とちらし、ネット広告(PPC)は使うと赤字になりやすい
  • SEO業者は使わない

カウンセラーとして独立する際に知識として大切な事、実際に経験してみてこれはやらないほうがよかった(ネット広告)という事を紹介しました。参考になれば幸いです。

赤字を絶対に出さずカウンセラーとして独立開業する方法

カウンセラー資料を取り寄せて比較・検討してみませんか?

カウンセラースクール総合サイトから、あなたが気になった心理資格や講座を選択し、資料を取り寄せることが出来ます。

資料請求は2分ほどで無料で出来ます。様々なスクールと学びの種類がありますので、ご自身に合うものを比較検討してみて下さい。

資料請求(無料)は今すぐこちら

様々な心理学スクールのロゴ

ピックアップ心理スクール

ヒューマンアカデミーは全国各地に30校舎あり、多くの方が学ばれています。

実践的な心理学、コミュニケーション力アップに関心のある方は、是非公式サイトを確認してみて下さい。詳細な資料も↓のサイトから無料で取り寄せられます。

ヒューマンアカデミーの公式ページへ

心理資格取得を目指す女性