カウンセラーを信用出来ないなら変えるべき理由とチェックポイント

2016年12月4日

あなたがカウンセリングを受けていて、何らかの理由でカウンセラーを信用できなくなったら絶対に続けるべきではありません

特に以前話した大切な事を忘れていたり、カウンセラーの視線が泳いだりすると、話していて不安になると想います。

また、カウンセラーは本来守秘義務を守りますが、無許可で以前話した内容が第三者に漏らされると不信感があって当然です。

この記事では、カウンセラーを信用出来ないのであれば、今すぐ変えるべき理由を2つと、信用できるかどうかのチェックポイントを紹介します。

カウンセリングを受けて悪化したと感じられた場合、
カウンセリングがしんどい、余計に疲れる、調子が悪くなる理由3つの記事をご参照下さい。

カウンセラーを信用出来ないなら変えるべき理由2つ

1 つらい出来事を話せない・出せない

信頼出来ない人には、自分自身の苦しい体験や辛さを話せないですし、出せません。そうなると、ハッキリ言ってカウンセリングの意味はゼロです。

辛い出来事を話す事で、「わかってもらえた」という感覚が得られたり、その気持ちをクリアに出来ますが、言えないとどちらの効果も得られません。そして、その人自身が望む事や、求めている事は、つらい体験を深めれば深めるほど、クリアに見えてくるケースが多いです。

例えば人間関係で苦しんだのであれば、具体的にどんな人との関係で、その人から何と言われて、どんな風に関わってこられて、それに対してどのように対応していたのかという詳細がわかると、では次に同じような人に接した時に具体的にどうすればよいかも見えてきます。

辛い体験が話せないと、次に同じような出来事があったときにどうすれば良いか考えられません。そのため、カウンセラーを信頼できない状態でカウンセリングを続けたとしても、意味無しです。

2 アドバイス・情報提供されても受け入れられない

カウンセリングでは、問題解決のためにカウンセラーから情報提供やアドバイスをされる事があります。

例えば、うつ状態でひきこもり気味の時に、「朝起きた時に、まずカーテンと窓を開けて空気の入れ替えをして下さい」と言われたとします。そのアドバイスが真っ当なものだったとしても、信頼できない人の言葉は聞き入れられません。

そうなると、問題解決にもならないので、カウンセリングを続けたとしても意味がありません。

信用できるかどうかのチェックポイント

実際に会えばカウンセラーの表情や視線、姿勢、言葉から判断しやすいですが、合う前に以下の点に注意してみて下さい。

  • ホームページにフルネーム、(顔写真)を掲載しているかどうか
  • どんな資格を取得しているか
  • ホームページやブログの文章から判断する

ホームページにフルネーム、(顔写真)を掲載しているかどうか

ほとんどのカウンセラーが本名を掲載していますが、源氏名・偽名だとやはり信頼しにくいです。

顔写真があると安心できますが、女性カウンセラーは掲載していない人も多いです。

どんな資格を取得しているか

難易度が高い資格を取得しているカウンセラーほど、信用感は高まります。
関連:心理カウンセラー資格難易度ランキング1位~10位

ただし、上位の資格を取得していても中には社会性が無い人もいるため、ホームページの文章から判断するのがお勧めです。

ホームページやブログの文章から判断する

  • 読んで自分の心に響くものがあるかどうか
  • カウンセラーがどういった想いでその仕事をしているのか
  • 顧客の声を掲載しているのであれば、嘘くさくないかどうか
  • 料金は適切かどうか

あたりから判断してみて下さい。

カウンセリング料金の相場は、地方で60分あたり6,000円、都市部だと60分あたり、7~9000円で受けている所も多いです。(賃料等の関係で地方より高くなります。)

60分15,000円以上となると、よほどの人気カウンセラーでない限り暴利です。

スクールカウンセラーは信用しにくい?

スクールカウンセラーも守秘義務を負いますが、信用しにくいのは担任の先生に話した内容をバラされるのではないか?という不安感からだと思います。

いじめられているのを告げ口すると、もっといじめられるのではないか?という心配もあると思いますが、そこはスクールカウンセラーもプロです。

もしこの心配がある場合、それをそのままスクールカウンセラーに伝えてみて下さい。先生方と共有した方が良い問題なのかどうか、会話すればOKです。共有してほしくない内容はそう伝えておけば、真っ当なスクールカウンセラーであれば守秘します。

ただし、もしあなたが児童虐待を受けている場合、カウンセラーは児童相談所に通告する義務があり、守秘義務は破らないといけません。
詳細:守秘義務を法的に破らなければいけない時2つ

カウンセラーが肯定しかしないため、不信感が出てくる場合

カウンセラーが相談者に対して肯定的に関わるのは、信頼関係(ラポール)を築かないと、より深い悩みを打ち明けてもらえなかったり、癒やしを感じてもらえない、カウンセラーからのアドバイスを受け入れてもらえないからです。

カウンセラーの基本的な姿勢として、相談者の話した内容や相談者自身を受け止めて関わります。※専門用語では受容といわれています。

「受け止める」のと、「肯定する」のはイコールではないため、もしあなたが「肯定しかしないので信用出来ない」と感じられたのであれば、カウンセラーが未熟で関わり方が悪いです。

例えば、相談者が

上司が私の出来ていない所ばかり言ってくるので、こないだ無視したんです。

と言い、それに対してカウンセラーがオウム返しで

上司が出来ていない所ばかり言うので、こないだ無視したんですね。

とだけ返されて終わると、「肯定しかしない」と感じられて無理はありません。今一歩なカウンセラーであれば、この後にさらに「無理ないですよね」といった肯定的な言葉をかけてくる人もいます。

しっかり訓練されたカウンセラーであればオウム返しの後に、

出来ていない所ばかり言われると落ち込みますよね。

と受け止め、共感を挟んだ上で、

具体的にはどんな風に言われたんですか?

とさらに理解を深めようとします。

この過程が無く、ただカウンセラーが受け身で聞いているだけだと、「肯定しかしないので、物足りない。信用出来ない。」と感じられます。

上記のように感じられるのであれば、カウンセラーが未熟です。

まとめ

  • つらい出来事を話せない・出せない
  • アドバイス・情報提供されても受け入れられない

以上の理由から、カウンセラーを信頼できない状態でカウンセリングを続けても効果がありません。出来るだけ早く、別のカウンセラーにするべきです。時間もお金も無駄です。

カウンセリングでは、ラポールは絶対に必要不可欠です。

関連:カウンセリングを受けても意味がないケース5つ


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