カウンセリングで得られる効果・メリット6つ

 2017年8月24日  

カウンセリングで得られる効果・メリットを端的にまとめると

  • 生きやすくなる
  • 自己肯定感が高まる(自分にOKを出せる)
  • 問題行動を止められる
  • 自分の心の深い部分を知ることが出来る

になります。

効果が得られるまでの期間には個人差があり、1回90分程度のカウンセリングで大きく変わる人もいれば、カウンセリングのゴールまで、2年3年とかかる場合もあります。(ケースの質にもよります)

この記事では、カウンセリングで得られる効果・メリットについて詳細を解説します。

1 受け止められる、わかってもらえる事で得られる心の安定感

カウンセリングというと話を聴くイメージが定着していますが、カウンセラーはただ受け身で聴くわけではなく、受容的に相談者を受け止める姿勢で聴きます。

受容は決して相手を否定したり評価しない関わり方なので、誰しも持っている自分のことをわかって欲しい・認めて欲しいという承認欲求が満たされます。

特に辛い体験は、普段関わりがある人には話しにくいものです。自分の事をしっかりとわかってくれている人が1人でもいると、心の安定感はグンと高まります。

2 問題行動をクリアに出来る

問題行動といっても幅広いです。うつやパニック障害、自律神経失調症、強迫神経症などの~症とつく各種症状から、やめようやめようと思うけれども中々やめられない事など様々です。

代表的なものを精神疾患カテゴリにまとめてますのでご参照下さい。

問題行動をクリアにするためには傾聴だけでは難しく、認知行動療法や森田療法など、様々な心理療法・心理学が活用されることが多いです。

以下のような状態もカウンセリングの効果として期待できます。

2-1 感情の起伏が激しいのをニュートラルにする

躁鬱病が代表的ですが、テンションが高くとも、低くとも(落ち込んだ状態)、どちらも体力を使って疲れます。カウンセリングでは素の自分を見れたり、取り戻していくことが出来ます。

2-2 過剰な心配性をやわらげる

心配性が激しくなると、お子さんや配偶者の事が気になって仕事や家事どころではなくなったり、ガスの元栓やカギを閉めたかどうかが気になって、いてもたってもいられなくなります。問題解決のためには、森田療法が使われる事が多いです。

2-3 過食・拒食をクリアにする

行動療法認知行動療法が使われることが多いです。

特に拒食は親とのコミュニケーションが原因の場合が多いです。問題解決に数年かかるケースもありますが、回復した後は社会的に大きく活躍される方も多いです。

特定の症状で困っている人だけでなく、一般的な人が抱えやすい心の問題もカウンセリングで解消出来ます。

3 ストレスと適切に付き合えるようになる

ストレスの原因は人によって様々です。詳細を解説します。

3-1 コミュニケーション力が高まる

問題になりやすいのは、職場や親子間、恋人とのコミュニケーションです。

不快なコミュニケーションのパターンは、心理学的にはゲーム分析として確立されています。

自分自身の行動パターンを掴んだり、自分が望む状態に変化させる方法として、TAエゴグラムはカウンセリングに限らず幅広く使われています。

3-2 不眠が改善される

不眠の原因は様々ですが、緊張状態が続くためになる事も多いです。

緊張と適切に付き合えるようになるのもカウンセリングで得られる効果の1つです。
詳細:過緊張|常に緊張状態が続く時、簡単にできる対策3つ

3-3 人生で繰り返し起きている問題を改善出来る

恋愛でいつも同じような別れ方をしてしまったり、いつも同じような仕事の辞め方をしてしまったり、変な人生のパターンを繰り返してしまうケースがあります。

なぜそのパターンにハマるのか、カウンセリングで自己理解を深めることでクリアに出来ます。
詳細:脚本分析(人生脚本)とは|無意識に繰り返される人生のパターン

4 自己肯定感が高まる

自己肯定感が高まると、自分に不自然にダメ出しする回数が大きく減ります。

例えば、前向きで積極的な自分は良い!という思いの強さから、消極的な自分や受け身な自分はダメ・・・と無意識のうちに捉えてしまっている事があります。

受け身な部分は誰にでもあるものですが、そんな自分を即否定する考え方だと苦しいです。(自己否定感が強い状態)

カウンセリングではこういった無意識のうちに持っている自分の考え方や価値観のクセに気付くことができ、様々な状態の自分を受け入れていく(自己肯定感を高めていく)ことが出来ます。

上記の例であれば、受け身の自分にOKが出せるとシンプルに生きやすいですし、同じような受け身の人に対してもやさしくなれるので、人間関係が良くなるメリットもあります。

詳細:自己肯定感が低い原因5つと、今すぐ出来る高める方法7つ

詰まるところ、自分を少しでも好きになってもらうのがカウンセリングの目的になるケースは非常に多いです。

5 依存をやめられる

ネット依存や買い物依存など、様々な依存がありますが、1番多いのは人への依存、共依存です。助ける側も、助けられる側もお互いがダメになっていくのが共依存の特徴です。
詳細:共依存の仕組みと劇的に克服する3つの方法

依存症の中でもアルコール依存症は命に大きく関わってきますので、専門の施設でドクターと共に解決していくのが1番です。

6 自分の本音の部分が見えてくる(心の深い部分を知ることが出来る)

例えば、それまでの家庭環境(生育歴)で、役に立たなければならないという価値観が根付いていると、無意識のうちに自分はどうしたいか?どう感じるか?ではなく、他人の事を優先してしまいます。

何度もそれが繰り返されるうちに、自分は何がしたいのか?何を本当に望んでいるのか?が見えなくなってくることも。

カウンセリングで自分の事をゆっくりと振り返るうちに、なぜその出来事が悩みになるのか?が見えてきたり、その原因が浮き上がってきたりします。

特に、一旦置いておいた過去のトラウマが浄化・クリアに出来ると心にスペースが生まれ、新しい目標や、やりたい事を探すモチベーションも湧き上がってきます。

自分自身が本当に望んでいる事を掴めたり、未来の自分をイメージ出来るのもカウンセリングのメリットです。未来の自分を描く場合には、コラージュ療法が使われる事が多いです。

まとめ

悩んでいる時には混乱している事も多いですが、カウンセリングで傾聴される事で自分の状況が整理できます。その結果どうすべきかを自分自身で掴める場合もあります。

心の問題解決のためには、自分自身は本当はどう感じているのか?という自分の感情をどのくらい見れているかがキーになる事が多いです。

「自分の心にどれだけ触れられているか」ですが、これは慣れも大きいです。心理学やカウンセリングをスクールで学んでいる方がカウンセリングを受けると、少ない回数で問題解決できる事が多いですが、これは学ぶ過程で自然と自分自身の心を見つめる機会が多くなるからです。

心理学やカウンセリングに興味のある方は、様々なスクールがありますのでこちらから資料請求(無料)してみて下さい。

カウンセリングは今までの自分自身の生き方を見直せる良い機会で、そこで得られるものは今の自分や、未来の自分の財産でもあると思います。

ただし、本人が何とかしたい!という思いが無い限り、いくら優秀なカウンセラーにかかろうと、上記のような効果を得るのは難しいです。

関連記事
カウンセリングの効果が出やすい人、出にくい人の違い

カウンセラー資料を取り寄せて比較・検討してみませんか?

カウンセラースクール総合サイトから、あなたが気になった心理資格や講座を選択し、資料を取り寄せることが出来ます。

資料請求は2分ほどで無料で出来ます。様々なスクールと学びの種類がありますので、ご自身に合うものを比較検討してみて下さい。

資料請求(無料)は今すぐこちら

様々な心理学スクールのロゴ

ピックアップ心理スクール

ヒューマンアカデミーは全国各地に30校舎あり、多くの方が学ばれています。

実践的な心理学、コミュニケーション力アップに関心のある方は、是非公式サイトを確認してみて下さい。詳細な資料も↓のサイトから無料で取り寄せられます。

ヒューマンアカデミーの公式ページへ

心理資格取得を目指す女性