人といると疲れる、人と会うことがストレスになる理由と対処法7つ

2019年12月26日

人と会って疲れやすい人もいれば、そうでない人もいます。

あまりに人と会うストレスが強いと引きこもりがちになりますし、生活する上で大なり小なり人との関わりは欠かせません。

この記事では人といると疲れる心理学的な理由と、その対処法を7つ解説します。

常に明るく元気に振る舞ってしまう

他人に迷惑をかけてはいけない、心配をかけてはいけないという優しい思いから、辛くても、しんどくても常に明るく元気に振る舞ってしまう方がいます。

これは非常に疲れます。何が一番しんどいかというと、苦しい自分を自己否定しているので、苦しさに拍車がかかります。

これを改善するためには、人であれば

  • 明るい時もあれば暗い時もある
  • 前向きに元気になれる時もあれば後ろ向きで消極的な時もある

と、明るく元気でない自分自身を受け入れるようにしていけばグンと楽になります。

信頼できる人には、時には弱い自分を見せると、頼りにされたり心を開いてくれた感じがして嬉しいものです。

関係性が浅い人とは疲れて当然

初対面の人やあまり仲良くない人と会うと、どうしても疲れますし気を使います。

この場合の疲れる理由はシンプルで、よくわからない人・自分の事を理解してくれていない人と会うと緊張しやすいためです。場所も同じで初めての場所は緊張します。

緊張感は疲れの大きな理由で、緊張すると鼓動は早くなりますし、身体に力も入りますし、汗もかきます。

ただ、初対面の人と会っても緊張しやすい人もいれば、そうでない人もいます。

人と会う緊張感を軽くするために

実は私自身以前は人と会うと緊張しやすく、特に電車やバスなどの公共の場に出ると緊張感が強く、疲れやすい方でした。

これは私自身ほとんど公共の交通機関を使う必要が無い場所で育ったため、シンプルに慣れていなかった点が大きかったです。

同様に初対面の人と接することに慣れていないと疲れやすいです。人との関わり方に苦手意識がある方は、コミュニケーションスキルを高めれば問題は解決します。

コミュニケーションは話す事も大切ですが、それよりも聞くスキルが大切です。私の場合傾聴のスキルを身に付けてから人と会う時の緊張感はグンと楽になりました。
詳細:3分でわかる「傾聴とは」その意味と効果、方法|動画付きで解説

傾聴は非常にシンプルで、例えば

  1. 相手が好きな事を聞く
  2. 相手が言ったことをオウム返しする
  3. それについてより深める質問をする

と楽に関われます。漫画が好きと言われたら、「漫画が好きなんですね!」と返した上で、「どんな漫画が好きなんですか?」と聞く感じです。好きな漫画を答えてくれたらさらにそれをオウム返しし、その漫画のどんなところが好きかを聞くのもOKです。

傾聴についてはほとんどのカウンセリングスクールで習います。こちらからお近くのスクールの資料を無料で取り寄せられますので、関心のある方は是非どうぞ。

その他次の行動パターンが疲れと関係している場合があります。

人に合わせる傾向が強い、他人に気を使いやすい。

わがままな人もいれば、無意識のうちに自分よりも他人を優先したり、自分がどう思うかよりも他人がどう思うかが気になりやすい人もいます。

人に合わせる傾向が強いと、自分の希望は後回しにしてしまったり、自分が言いたいことも抑え込みやすいのでどうしても疲れます。

人に合わせやすいかどうかはTAエゴグラムの心理テストをやると一目瞭然で、この傾向がある方はACの要素(自分の中の順応する部分)が高いです。
詳細:TAエゴグラムとは|人の行動パターンが目に見えてわかる心理テスト

AC(人に合わせる部分)を下げる方法についても上記リンク先にて解説してます。自分の希望(ああしたい、こうしたい、これが食べたい等)を口に出すようにしたり、自分の考えや意見を言うようにするのが基本です。

ワガママを言っても愛される人」に近づけば、人といる時の疲れは大きく変わります。

人からどう思われるかが気になる場合

特に人間関係を重視している方が、人からどう思われるかを気にしやすいです。

ここが強く気になると、エネルギーを大きく使う結果になるので疲れます。例えば仕事をしながら「上司から怒られはしないか」という不安感を常に持ち続けて働いている感じになりますので、疲れます。

これをクリアにするベストな方法は、人がどう思うかは自分ではどうにもできないので放っておいて、目の前の必要な仕事に手を付けることです。

詳細は人からどう思われるか気になる、怖い時の対処法6つの記事をご参照下さい。

無意識のうちに不快なコミュニケーションパターンになっている

人といると疲れる理由として、緊張や行動パターン以外に、シンプルに不快なコミュニケーションのパターンにハマっているケースがあります。

これは心理学的にはTA交流分析の中の、ゲーム分析と言われるプログラムとして立されています。

人であれば必ず仕掛けられたり仕掛けたりする可能性のあるコミュニケーションで、なぜかいつも目の上のタンコブのように注意されたり、不毛な堂々巡りになるパターンがあります。

様々なパターンがありますので、詳細はゲーム分析とは|不快なコミュニケーションのパターンを掴み、変える心理学の記事をご参照下さい。

嫌な人と接する必要がある

これは疲れます。。。特に会社で働いていると、嫌な上司や顧客は残念ですが選べません。ご近所さんが嫌な人であっても、そう簡単には引っ越せません。

対処法は関係性を作ろうと無理に頑張るのではなく、必要最低限の関わりに留めて距離を取るのが手っ取り早いです。挨拶や仕事をする上での確認、質問は欠かせませんが、嫌いな人と無理に接する必要は一切ありません。

その人がマウンティングを取ってくるタイプであれば、マウンティングを取ってくる心理学的な理由と根本的な対処法2つの記事をご参照下さい。

まとめ

人といると疲れる理由と対策として

  1. 常に明るく元気に振る舞ってしまう
  2. 関係性が浅い人とは疲れて当然
  3. 人と会う緊張感が強い
  4. 人に合わせる傾向が強い、他人に気を使いやすい
  5. 人からどう思われるかが気になりやすい
  6. 無意識のうちに不快なコミュニケーションパターンになっている
  7. 嫌な人と接する必要がある

を紹介しました。

HSP(他人よりも繊細な方)の方は、繊細な分どうしても疲れやすいですが、上記がクリアだと楽になりますので該当していないかどうか確認してみて下さい。


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