心理カウンセラーの種

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教育カウンセラー資格の特徴・取得のために必要な事

 2016年7月19日  

学校の校舎写真

教育カウンセラーとは

教育カウンセラーとは、学校教育に携わる人が教育現場にカウンセリングの発想や技法を取り入れ、教育にカウンセリングを活かすプロの事です。学級経営や授業、生徒指導、家庭訪問や三者面談、進路指導などにカウンセリングの発想と技法を取り入れ、教育・福祉の向上を目的としています。

教育カウンセラー資格は、NPO日本教育カウンセラー協会が1999年から認定。初級、中級、上級の3つに分かれています。資格の性質から、すでに教育に何らかの関わりがある人向けといえます。

初級資格取得要件

以下の要件をすべて満たす必要があります。

  • 教育カウンセラー養成講座を受講する。
  • 教育カウンセラー養成講座で実施される筆記試験を受験する。
  • 教育カウンセリングに関する各種研修講座参加(研修歴)40時間以上。
  • 教育カウンセリングに関する実践歴が2年以上。

日本教育カウンセラー協会サイトより引用

まずは、同協会が主催する「教育カウンセラー養成講座」を受講し、その中で行われる筆記試験を受験する必要があります。養成講座は全国各地で順次3日間開催。実技試験はありません。

各種研修講座参加40時間以上とありますが、これはカウンセリングに関する他の民間団体主催の講座も含める事が出来ます。

教育カウンセリングに関する実践歴については、生徒指導や教育相談、命の電話相談などのボランティアも含められます。一見厳しそうな取得要件に見えますが、特にすでに教育に携わっている人にとっては、敷居は低めといえます。高卒の方も上記の要件を満たせば取得出来ます。

中級、上級を受けるためには、まずはこの初級をクリアする必要があります。

費用について

初級養成講座受講料:35,000円。
資格申請料:10,000円。
合格の場合、登録料20,000円および3年分の会費として12,000円

合計:77,000円。

資格は7年間有効で、更新には「教育カウンセラー資格更新申請書」を提出する必要があります。3年毎の会費を払っていないと、資格は消失します。

特徴2つ

学校心理士よりも敷居が低い

学校心理士資格は、教育カウンセラー資格よりも厳し目の実務経験や、大学院で学校心理学関係の科目を修得していることが求められますが、教育カウンセラー資格初級の敷居はこれよりも圧倒的に低いです。

スクールカウンセラーへの働きかけ

正規のスクールカウンセラーになるためには臨床心理士でないと無理ですが、同協会はその状況を改善することに力を注いでいます。

その他

他の民間心理資格と同じく、取得すれば即仕事に繋がるというものではありません。

カウンセリングを仕事にするというよりは、教育の仕事に活かすタイプの資格です。すでに教育に携わっている人で、スキルアップとして仕事にカウンセリングの知識を取り入れたいという方向けの資格といえます。

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